NPBが育成の自由契約選手125人を公示 燕の2年目ドラ1西館、巨人の助っ人ら

「育成選手保留者名簿」と育成選手の自由契約選手を公示
日本野球機構(NPB)は31日、2026年度の「育成選手保留者名簿」と2025年度の育成の自由契約選手を公示した。
「自由契約選手」のなかには2023年ドラフトで専大からヤクルトへ1位入団の西舘昂汰投手や、戦力外となった2021年ドラフト1位で阪神入団の森木大智投手、同年1位でソフトバンク入団の風間球打投手らが名を連ねた。
さらに巨人のフリアン・ティマ外野手、2023年に16試合に登板した直江大輔投手、通算54ホールドの西武の森脇亮介投手。ロッテ、巨人、オリックスに所属して通算106試合に出場した香月一也内野手の名前もあった。
2026年度の「育成選手保留者名簿」には105人が掲載。最多はソフトバンクの20人で、もっとも少ないのは楽天の2人だった。ここに公示された選手は球団が来季も引き続き契約を結ぶことを予定している育成選手の一覧。また、この名簿に記載されなかった選手は自由契約選手となる。