大谷翔平がまた申告敬遠→直後にドジャース3点を先制 Bジェイズ徹底も裏目…敵地沈黙

申告敬遠を受けたドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
申告敬遠を受けたドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

第3戦ではワールドシリーズ新記録の1試合4敬遠

【MLB】Bジェイズ ー ドジャース(日本時間1日・トロント)

 ドジャースの大谷翔平投手は31日(日本時間11月1日)、敵地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ第6戦に「1番・指名打者」で出場。3回の第2打席で申告敬遠を受けた。

 初回の第1打席は空振り三振に倒れたが、3回の第2打席だった。1死二塁でブルージェイズのジョン・シュナイダー監督は迷わず、指を4本立てた。申告敬遠となった。直後に2番に入ったウィル・スミス捕手が左翼線へ適時二塁打。ドジャースが先制した。

 さらに満塁とし、ムーキー・ベッツ内野手が2点適時打を放った。大谷の申告敬遠が裏目となり、敵地は沈黙だった。

 大谷は27日(同28日)の第3戦で4打数4安打2本塁打の大暴れ。試合は延長18回の死闘となったが、9回から4打席連続の申告敬遠を受けていた。これでワールドシリーズ5個目の敬遠となった。

(Full-Count編集部)

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