スミスに「マジで泣いた」 由伸が緊急登板→延長11回に衝撃弾「うおおおおおおおお」

延長11回に勝ち越し弾
【MLB】ドジャース 5ー4 Bジェイズ(日本時間2日・トロント)
ドジャースは1日(日本時間2日)、敵地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第7戦に臨んだ。延長11回にウィル・スミス捕手が勝ち越し弾を叩き込んだ。「うおおおおおおおお」「マジで泣いた」と歓喜の声が上がっている。
ドジャースは1点ビハインドで9回を迎えたが、1死からロハスが同点弾。その裏にはスネルが1死一、二塁のピンチを招き、前日に先発した山本を投入。2死満塁のピンチを招いてクレメントに左中間への大飛球を打たれたが、背走した中堅パヘスがキャッチ。試合は延長戦に突入していた。
山本は10回もゼロに抑えると、延長11回だった。2死からスミスが左翼席へ豪快弾。この試合で初めてリードを奪い、ドジャースベンチは狂喜乱舞した。SNS上で「やったあああああああああ」「泣いた」「スミス神」「最高の相棒」「涙が止まりません」と歓喜の声があがっている。
試合は先発した大谷が3回にビシェットに3ランを浴びて降板。4回、6回に犠飛で1点ずつを返したが、6回にヒメネスの適時打で2点差に広げられた。それでも8回にマンシーのソロ、9回にはあとアウト2つで敗れるところで、ロハスが値千金の同点ソロを放っていた。
(Full-Count編集部)