侍J韓国戦、沢村賞の伊藤大海が出場辞退 牧原大らに続き4人目…DeNA石上が追加招集

日本ハム・伊藤大海【写真:古川剛伊】
日本ハム・伊藤大海【写真:古川剛伊】

伊藤はコンディション不良…種市、及川もすでに辞退

 NPBエンタープライズは5日、野球日本代表「侍ジャパン」が15日、16日に行う「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本 vs 韓国」の出場選手の変更を発表した。日本ハムの伊藤大海投手が辞退し、DeNAの石上泰輝内野手が追加招集された。

 伊藤はコンディション不良が理由。今季は27試合に登板し、14勝8敗、6完投、195奪三振、防御率2.52をマーク。2年連続となる最多勝と自身初の最多奪三振を獲得し、沢村賞にも輝いた。代わって出場する石上は2年目の今季、73試合に出場。2本塁打16打点、打率.241の成績を収めている。

 NPBエンタープライズは3日にもロッテの種市篤暉投手が腰痛のため、阪神の及川雅貴投手とソフトバンクの牧原大成内野手がそれぞれコンディション不良のため出場辞退したことを発表。代わって広島の佐々木泰内野手を追加招集していた。

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