期限まで残り1日…ド軍に迫る15億円の決断 214発マンシーの残留は「価値がある」

ドジャースのマックス・マンシー【写真:荒川祐史】
ドジャースのマックス・マンシー【写真:荒川祐史】

ド軍がマンシーへのオプション行使の期限は7日

 オフ突入で気になる行方だ。ドジャースはマックス・マンシー内野手との契約について、2026年の球団オプション1000万ドル(約15億円)を行使するのか、決定の期限を6日(日本時間7日)に迎える。ファンからも好意的な声も多い。

 地元メディア「ドジャース・ネーション」が公式X(旧ツイッター)に「ドジャースは、マックス・マンシーの2026年の球団オプション1000万ドル(約15億円)を行使するかどうかを、今週木曜日までに決定することになる。マンシー本人はすでに、MLBでのキャリアをドジャースで終えたいという意向をはっきりさせている」と35歳のベテランについて言及。その上で「マンシーに1000万ドルの価値はあると思いますか?」と問いかけている。

 マンシーは2015年にアスレチックスでメジャーデビュー。2017年にドジャースに移籍。2023年オフに2年2400万ドル(約36億9700万円)で契約延長したと発表した。2026年は1000万ドル(約15億円)の球団オプション付きだった。

 今季は100試合に出場し打率.243、19本塁打、67打点。ポストシーズンでは17試合の出場で打率.216、3本塁打、3打点だった。通算214発のベテランは勝負強い打撃も光った。

 ファンからは「3連覇の為には、Yesだ。彼は悠にいい三塁手になった」「彼が今季打線にいない時にチームがどれだけ酷かったかを考慮すると、彼のオプションを行使しないことをどう正当化できるかのかが私にはわからない」「彼の勝負強い数々の本塁打なしに、このチームはどこにいただろうか。簡単な決断に思える」「ドジャースは彼との契約を続けるべき。彼はまだ四球数と本塁打数で一流だし、三塁手としての技量もある」「YES。疑うまでもない」「価値はあると思う。彼はまだ生産性はあるし、OPSが非常にいい」「格安だ」「頭を悩ます必要のないこと。ビッグマックスは生涯ドジャースだ」と好意的な声が相次いでいた。

(Full-Count編集部)

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