ド軍の発表にファン嘆き「なんてこった」 チーム去る28歳…名場面話題も「ヒーローが…」

40人枠の入れ替えを発表したドジャース
ドジャースは6日(日本時間7日)、ジャスティン・ディーン外野手を40人枠から外すアウトライトとしたと発表。直後にジャイアンツがクレーム(指名)したことを発表した。シーズン終盤には守備固めとして貢献。ワールドシリーズでは“名プレー”もあっただけに、「ディーン、すべてに感謝します」「ディーンがいないなんて」と惜しむ声が殺到している。
ディーンは28歳の今季、待望のメジャー初昇格。2打席しか立つ機会はなかったものの、終盤の守備固め、代走として起用された。ワールドシリーズ第6戦では2点リードの9回の守備でバージャーの打球が中堅フェンスと地面の間に挟まったことを猛アピール。走者の生還を防いで話題となった。
世界一を支えたディーンだったが、ドジャースはアウトライトとしたことを発表。獲得球団がなければマイナー降格となるが、ジャイアンツがすぐに獲得を発表している、
球団公式X(旧ツイッター)で選手の入れ替えが発表されると、「ディーン、すべてに感謝します」「ディーンがいないなんて」「素晴らしい外野守備をありがとう」「なんてこったディーン。ゲーム6で助けてくれた」「ワールドシリーズ優勝を手伝ってくれてありがとう、ジャスティン!来シーズンも最高の結果を祈ってるよ!」「あのプレーを忘れない」「WSのヒーローが……」「ジャスティン・ディーンとトニー・ゴンゾリンの活躍を願っています!」とディーンに対しても多くの声が集まっていた。
また、この日ドジャースは三塁を守る大砲、マックス・マンシー内野手、「家庭の深刻な事情」でワールドシリーズではプレーできなかったアレックス・ベシア投手のオプションをそれぞれ行使し、残留となったことを米メディアが報じている。
(Full-Count編集部)