ド軍に敗れてから6日…ゲレーロJr.が綴った涙の347文字 WS終了後初投稿、SNSで感謝

Bジェイズのブラディミール・ゲレーロJr.【写真:ロイター】
Bジェイズのブラディミール・ゲレーロJr.【写真:ロイター】

ゲレーロJr.がSNS投稿

 ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が7日(日本時間8日)、ワールドシリーズ終了後初めて自身のインスタグラムを投稿した。ドジャースに第7戦で敗れ逃した世界一。涙を流す写真と共にファンへの想いを綴った。

 ゲレーロJr.第4戦で大谷翔平投手から本塁打を放つなど、10安打、打率.333、2本塁打、OPS1.074と驚異的な成績を残した。ポストシーズン全体では歴代2位タイの8本塁打。第7戦でも延長11回に山本由伸投手から二塁打を放つなど最後までドジャースを苦しめた。

 ただ、最後はドジャースに軍配。ゲレーロJr.は涙を流して悔しがった。それから6日後、初めてインスタグラムを投稿した。英語で347文字で記した文言は以下の通り。

「2025年

 自分が永遠にブルージェイズの一員になるとわかったとき、あなたが特別な存在になると、最初からわかっていました。

 何を言えばいいのか分からない。人生を変えた1年。意味が分からなかった時間にも感謝できるようになった1年。永遠に心に刻む1年。

 家族へ、ファンの皆さんへ、チームメートへ、ブルージェイズの組織へ、そしてメジャーリーグへ。

 これらの言葉は、皆さんなしには言えませんでした。

 俺たちはいつでも準備がバッチリだ。

 愛を込めて、ブラディ」

【実際の投稿】1枚目には涙の写真… 大谷翔平との“シーン”も…ゲレーロJr.が振り返ったWS

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