大谷翔平、5年連続で「オールMLB」1stチームに 史上最多6度目…由伸と初の日本人同時選出

MVP&最優秀DH賞に続き…ド軍2年目も“受賞ラッシュ”
MLB両リーグを合わせたベストナインに相当する「オールMLB」が13日(日本時間14日)に発表され、ドジャース・大谷翔平投手が指名打者部門のファーストチームで選出された。3年連続4度目のMVP、5年連続でエドガー・マルティネス賞(最優秀指名打者賞)に続く受賞。ドジャース2年目も“受賞ラッシュ”となっている。
大谷は今季、投打二刀流としてプレー。打者としては55本塁打、102打点、打率.282、OPS1.014をマーク。2023年以来となる投手復帰も果たし、14試合で1勝1敗、防御率は2.87だった。
2019年から始まった同賞は、「ファーストチーム」「セカンドチーム」に分けて表彰される。大谷は2021年に指名打者でファーストチーム、2022年には先発投手でファーストチーム、指名打者でセカンドチーム、2023年は先発投手と指名打者でファーストチーム、昨年は指名打者でファーストチームに選ばれていた。
MLBによると大谷の6度目のファーストチーム選出は全選手の中で最多。ワールドシリーズでMVPに輝く活躍を見せた山本由伸投手(ドジャース)も先発投手部門のファーストチームに選出されており、初の日本人同時受賞となった。
(Full-Count編集部)