WBC米国代表、PCA&キャロルの参加決定 日本代表に強敵…ジャッジらと強力打線形成へ

2026年に行われる第6回WBC
MLBの各賞を発表する「MLB awards」が13日(日本時間14日)、ラスベガスで行われ、米国代表のマーク・デローサ監督が次回のWBCにダイヤモンドバックスのコービン・キャロル外野手と、カブスのピート・クロウ=アームストロング外野手が出場すると発表した。
米国代表はすでにアーロン・ジャッジ外野手が主将を務め、今季60本塁打のカル・ローリー捕手、サイ・ヤング賞に輝いたポール・スキーンズ投手、ボビー・ウィットJr.内野手の出場が発表されていた。
25歳のキャロルは俊足強打の外野手で、今季自己最多となる31本塁打をマーク。クロウ=アームストロングもデビュー3年目の今季は自己最多を大きく更新する31本塁打を放った。3月の東京シリーズでも来日し、愛称の「PCA」が話題にもなった。
(Full-Count編集部)