侍J、韓国代表に3点先制許す 先発・曽谷3回完全も…2番手・森浦が2者連続被弾…東京D騒然

森浦は今季ワーストの1試合3失点
野球日本代表「侍ジャパン」の森浦大輔投手(広島)が15日、東京ドームで行われた「ラグザス 侍ジャパンシリーズ 2025 日本 vs 韓国」で2者連発を浴び、3点を先制された。
この日、先発の曽谷龍平投手(オリックス)が3回をパーフェクトに抑えていた。しかし、4回に登板した森浦が先頭のシン・ミンジェ内野手に中前打を許すと、続くアン・ヒョンミン外野手に左中間へ特大の一発を浴びた。さらにソン・ソンムン外野手にも右翼へ被弾。2者連発で3点を失った。
今季は60試合の登板で2勝3敗、12セーブ、25ホールド、防御率1.63。シーズン中の1試合最多失点は2。今季初の1試合3失点となった。
今大会は来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を見据え、ピッチクロック、ピッチコム等を導入している。
(Full-Count編集部)