日曜早朝に飛び込んだ“悲報”「えええええ」 気になる去就も…「大丈夫かな」

ドジャースからFAになったエンリケ・ヘルナンデス【写真:ロイター】
ドジャースからFAになったエンリケ・ヘルナンデス【写真:ロイター】

キケ告白「筋肉が骨から剥がれてしまった」

 突然の発表にどよめきが広がっている。ドジャースからFAとなっているエンリケ・ヘルナンデス内野手が15日(日本時間16日)、左肘手術を受けたことをインスタグラムで明かした。日本でも人気者とあって「えええええ」「早く良くなって」とファンも心配の声を寄せている。

 キケはこの日「プエルトリコの皆様。大変残念なことに、母国でWBCをプレーするという私の念願は叶いませんでした!」と伝え、「昨日14日に肘の伸筋を修復する(手術を)受けました。5月から(痛みに)悩まされており、ワールドシリーズを連覇したいという願望の元、プレーし続けたことで(筋肉が)骨から剥がれてしまいました」と、痛々しい姿を投稿している。

 今季5月は22試合で打率.300、2本塁打5打点の好成績だったが、7月には左肘の痛みで故障者リスト入り。6月以降は計48試合で打率.169、OPS.467と不振だった。得意のポストシーズンでも17試合で1本塁打7打点と例年ほどの爆発はなかったが、大事な場面での一打や、ワールドシリーズ第6戦の好守は記憶に新しい。

 今年3月の来日時にはファンイベントが大盛況となるなど、日本でも抜群の人気を誇るキケ。オフにFAとなっているが、再契約を望む声も少なくない。それだけにオフに届いた“悲報”に「こんな状態で何度も勝利に導いてくれてありがとう」「大変な状態の中、戦ってくれた事に感謝」「キケの手術はFAに影響するだろうな」「マジか大丈夫かな」「また帰ってきて」と様々な反応を寄せた。

(Full-Count編集部)

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