侍Jシリーズ、韓国代表が2度目のリクエスト 大会規定では1回のみ…判定は覆らず

指揮を執る韓国代表のユ・ジヒョン監督【写真:小林靖】
指揮を執る韓国代表のユ・ジヒョン監督【写真:小林靖】

8回に2度目のリプレー検証

 韓国代表が16日、「ラグザス 侍ジャパンシリーズ 2025 日本 vs 韓国」第2戦で野球日本代表「侍ジャパン」と対戦。8回に2度目のリクエストを行った。大会ルールではリクエストは1回までとなっている。

 この日、7回2死一、二塁でパク・ヘミン内野手の中前打で二走のムン・ヒョンビンが本塁を狙ったがアウトに。その後韓国側がリクエストしていたが、判定は覆らなかった。

 大会の取材規定では「リプレイ検証を実施する。各チーム1回とし、リクエスト成功の場合は回数に含まない」と記されている。しかし、8回無死一塁で五十幡が内野安打を放った。これに対し、再び韓国側がチャレンジ。しかし判定は覆らなかった。

(Full-Count編集部)

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