日韓戦に豪華すぎる顔ぶれ…岩隈、福留、小笠原 原辰徳監督の指揮でWBCの名勝負が再び

ABEMAが無料で生中継、往年の熱戦復活なるか
かつてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で激戦を見せた両国のレジェンドが集結する「日韓ドリームプレーヤーズゲーム2025 supported by DAISO」が30日、エスコンフィールドで行われる。2度目の今年は、中日で現役引退した直後の中田翔氏らが出場し、インターネットテレビ「ABEMA(アベマ)」が無料で生中継する。
これまで日本と韓国はWBCで何度も熱戦を繰り広げてきたが、特に2006年の第1回大会と2009年の第2回大会では優勝争いに絡む名勝負を見せた。再び57人のレジェンドが集結する「日韓ドリームプレーヤーズゲーム」では、日本は原辰徳氏が監督を務め、岩隈久志氏や上原浩治氏、小笠原道大氏、福留孝介氏、糸井嘉男氏ら、往年の侍ジャパンを担ったレジェンドが出場する。
対する韓国も、2006年と2009年を指揮したキム・インシク氏が監督として来日。ボン・ジュングン氏やク・デソン氏、イ・デホ氏、キム・テギュン氏、イ・ジョンボム氏ら、かつて日本を苦しめた当時のメンバーが出場する。
ABEMAの中継の解説は、日米に加え韓国や台湾でもプレーし、今季までヤクルトの監督を務めた高津臣吾氏が担当。注目の選手として、「最も現役に近く、北海道のファン、日本のファンはホームランを期待してると思います。中田選手らしい豪快なスイングで球場を盛り上げてほしい」と期待を寄せている。