大谷翔平が“最後”に添えた7文字「そういうとこ好き」 デコピンの影響も…「必ず強調」

「SHOHEI OHTANI FAMILY FOUNDATION」の設立を発表
“信念”に共感が殺到している。ドジャース・大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、「SHOHEI OHTANI FAMILY FOUNDATION(大谷翔平ファミリー財団)」の設立をインスタグラムで発表した。しっかり明記した7文字にファンも感動したようだ。
大谷はこの日ストーリーズ機能を更新。大谷と真美子夫人、長女、愛犬デコピンと思われる家族4人のロゴとともに、財団のホームページを紹介した。立ち上げの理念は「私たちの使命は、子どもたちが運動を続け、健やかに生きることを後押しする取り組みに資金を提供することで、より健康で幸せなコミュニティをつくることです。あわせて、救助・保護・ケアを必要とする動物たちを守り支えるプログラムも支援します」と掲げられていた。
全て英語で書かれた理念。ファンが注目したのは「animals」の言葉だった。財団ロゴにも描かれている通り、大谷はデコピンとの生活を大事にしている。過去にも様々な社会貢献活動を行ってきたが、これまでも動物に言及することが多かった。
今年1月にロサンゼルスで起きた山火事の際には50万ドル(約7800万円)の寄付を行ったが、消防士だけじゃなく「支援の必要な動物達のために」と添えていた。また、7月に発表したデコピンが主役の絵本の収益も保護犬のシェルターを運営するNPO支援に活用することを表明するなど、大谷の支援の対象は人間だけにとどまらない。
改めて大谷が動物を大事にする姿勢にファンも感動している。「子どもたちだけでなく、動物たちにも目を向けてくれたのが嬉しい」「子供と動物っていう自分ではどうする事も出来ない弱い立場を助けるってとこも凄く良いと思う」「大谷が金を出すとき、必ず『動物』が強調されてる気がする。そういうとこ好きだわ」「動物にも人間にも優しい大谷さん」「大谷さんも子どもと動物、そして女性に優しいのか」などと反響を呼んでいる。
(Full-Count編集部)