大谷翔平の“偉大すぎる”1014億円の使い道 滲む人柄…称賛続出「超一流を通り越す」

大谷は家族財団設立を発表
お金の使い方も偉大だった。ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、自身のインスタグラムで「SHOHEI OHTANI FAMILY FOUNDATION(大谷翔平ファミリー財団)」の設立を発表した。2023年12月にドジャースと10年7億ドル(約1014億円)契約を結んでから2年。その使い道に驚きの声が上がった。
この日、公式ホームページも発表され、「私たちの使命は、子どもたちが運動を続け、健やかに生きることを後押しする取り組みに資金を提供することで、より健康で幸せなコミュニティをつくることです。あわせて、救助・保護・ケアを必要とする動物たちを守り支えるプログラムも支援します」と掲げられている。
大谷はドジャースと当時北米史上最高額となる契約を結んだが、2024年1月には、1日に発生した能登半島地震による被災地への支援を発表。2025年1月は、ロサンゼルスで山火事が発生したことを受けて50万ドル(約7800万円)の寄付を表明していた。
ドジャースはすでに1000億円を回収したとも言われる大型契約。人柄が滲み出ている使い道。SNSでは「本当に素晴らしいな、大谷翔平さんは」「野球以外でも光を与えようとする姿感銘します」「プレーヤーとして超一流だけど、人柄は超一流を通り越す超絶ウルトラ一流だわね……」と称賛の声が相次いだ。
(Full-Count編集部)