大谷翔平がもたらした“爆益” 認証されてないのに…「ウソ発見器」持ち出し4000万円

大谷の場外弾が4000万円で落札
ドジャースの大谷翔平投手の異次元の一発にまた高値がついた。米競売会社の「SCPオークション」はブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦の2本目の本塁打球が27万ドル(約4200万円)で落札されたと発表した。
大谷はこの日、投打二刀流で出場。投げては6回を2安打10奪三振無失点、打っては3本塁打の離れ業を見せ、チームをワールドシリーズに導いた。中でも2本目の一発は469フィート(約143メートル)の場外弾だった。
球場で立ち飲みをしていたカルロ・メンドーサさんがキャッチし出品。通常メジャーリーグの記念球はMLBから認証されるが、この1球は認証はなし。米メディア「ジ・アスレチック」によると、メンドーサさんは球場スタッフに日付入りの青いスタンプを押してもらい、さらに同社もウソ発見機を用いて出品に至っていた。
認定されておらずとも4000万円以上の高値がついた1球。大谷の異次元の人気が伺えた。
(Full-Count編集部)