打率.188でも票獲得、幻に終わった“快挙” 今年は30人も…毎年話題の「1票」投票

パの外野は7人に1票が入った
2025年のセパ両リーグのベストナインが25日に発表された。毎年話題になるのが“1票のみ”票が入った選手。今年も30人に1票が入った。
投手ではセが高橋遥人(阪神)、山崎伊織、ライデル・マルティネス(ともに巨人)に1票が入った。パでは杉山一樹(ソフトバンク)、宮城大弥(オリックス)も1票が入っている。
驚きだったのはパの外野手部門だ。今季は成績が分かれていたとはいえ、実に7人の“1票投票”があった。今季打率.188に終わった松本剛(日本ハム)、外野では29試合の出場にとどまった牧原大成(ソフトバンク)も1票が入っていた。
最多投票はパの指名打者部門でフランミル・レイエス(日本ハム)だった。しかし、1票だけタイラー・ネビン(西武)に票が入った。今季、ネビンの指名打者での出場はわずかに16試合にとどまっていた。
(Full-Count編集部)