大谷翔平に“懇願”「手加減して」 WBC参戦に興奮…海外ファンも即反応「君が一番だ」

大谷は第5回大会でMVP…同年から3年連続リーグMVPと大活躍
ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、自身のインスタグラムで第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への参加を正式に表明した。世界を代表するスターの参戦に沸き立つなか、“本家”もすぐに反応。“特別映像”を公開し、海外ファンも大興奮している。
大谷は投稿で2023年の大会写真とともに英語メッセージを添え、最後に日本後で「日本を代表して再びプレーできることを嬉しく思います」と記した。翌日にはオンライン会見に出席し、「前回初めて出場して素晴らしい大会でしたし、前回以上に来年WBCも素晴らしくなるんじゃないかなと思うので、選ばれること自体光栄なことなので楽しみにしたいなと思います」などと意気込みを語った。
大谷の参加表明に即反応したのが、WBC公式インスタグラムだ。「ショウヘイ・オオタニ 2026年・日本代表エディション……準備中」と綴り、映像を公開した。今年行われた東京開幕戦でドジャースユニホームを着てスイングする場面から始まり、その後は前回大会の強化試合でホームランを打った“侍ユニ”の大谷へと繋がる形となっている。
誰もが見たかった大谷の出場に海外ファンも反応。英語やスペイン語、中国語、ハングルなど、投稿には様々な言語でコメントされており、「楽しみ」「ワールドシリーズ連覇に続いて、今度はWBC連覇だ」「SHOTIME」「うちとやるときは手加減して」「WBC優勝、MLB優勝2回、WBCのMVP、MLBのMVP4回……悪くないだろ?」「次のWBCが前回と同じくらい盛り上がったら……とんでもない最高の大会になるぞ!!!」「ショウヘイ、君が一番だ」などと反応が寄せられた。
大谷は前回大会で投打二刀流の活躍でMVPを受賞。同年は9月に右肘手術を受けたものの、レギュラーシーズンでもア・リーグ最優秀選手に輝き、今季まで3年連続で受賞している。再び日本に歓喜をもたらすか注目される。