ド軍右腕が“由伸そっくり”に? WS影のMVP、披露したフォームが話題「ヤマのようだ」

「ドライブライン」で練習を行った右腕
ドジャースのウィル・クライン投手が、山本由伸投手“そっくり?”なフォームを披露した。来季に向けて練習施設「ドライブライン」で練習を行った右腕の様子を、米記者が紹介。ファンからは「ヤマのようだ」「Yoshinobuを感じる」と続々と指摘が入った。
専門メディア「Dodgers Digest」のチャド・モリヤマ記者は、プライオボールを壁に投げつけるクラインの動画を投稿。山本のように右ひじを伸ばしたテークバックで投球していた。
今季は6月にトレードで加入すると、昇降格を繰り返し、レギュラーシーズンは14試合で1勝1敗、防御率2.35だった。ポストシーズンではロースター外が続いたが、アレックス・ベシア投手が離脱を余儀なくされたこともあり、ワールドシリーズからロースターに入った。
第3戦では延長15回から4イニングを抑える好投で勝利投手となり、たちまちヒーローに。2025年のワールドシリーズを語る上では欠かせない存在となった。
現在は、最新鋭の練習施設でトレーニングに励んでいるようだ。元々腕を大きく回して投げるフォームではあるものの、今回の練習ではノーワインドアップからやり投げのような投法となっており、「ヤマのようだ」「The Yama」「ヤマモトのポストシーズンの活躍を目撃すれば、私ならすべて彼の真似をするね」「ウィルノブ・ヤマクラインモト」「ちょっと由伸っぽく見える」「ワールドシリーズ陰のMVPが表MVPの投法に」と、山本の投球フォームを想起するファンが多くいたようだ。