大谷翔平、まさかの39位に「レベル高すぎる」 MLBの格付けに異論も…「280」に驚愕の声

MLB公式の「Top Plays of 2025」
記憶に残るワンシーンとなった。MLBはオフシーズンに入り公式YouTubeなどで「Top Plays of 2025」を発表しており、ドジャース・大谷翔平投手の“歴史的”瞬間が39位に入った。この選出に「次元が違う…毎年“キャリアハイ更新”してくるのバケモンすぎる」とファンも称賛している。
MLBが39位に選んだのは、9月28日(日本時間29日)、敵地でのマリナーズ戦で大谷が中堅方向へはじき返した55号ソロ。MLB公式X(旧ツイッター)では「ショウヘイ・オオタニが55号を放ち、自身の持つドジャースの年間本塁打記録を破る」と、レギュラーシーズン最終戦で飛び出した一発を紹介した。
カイル・シュワーバー外野手(フィリーズ)に1本及ばず、3年連続の本塁打王は逃したが、メジャー8年間で280本目となる本塁打は、ファンの記憶に強く刻まれた。「8年280本は化け物」「人間国宝ですね! 生きる伝説です」「毎年更新していく物語がすごすぎますね…!」「全盛期の王さんみたいな数字をMLBでこなしてるのホントヤバい」と大谷の活躍を称えていた。
また、39位という順位に注目するファンも多く「55本で39位って、レベル高すぎる……」「MLBどんだけレベル高いん……(苦笑)」「39位という数字より、8年で280本のペースを維持できる『ブレなさ』に注目したい。派手さより、この一貫性こそが歴史を作る」といった声も寄せられていた。
この日の一発で、大谷はキャリア最多を更新し、自身が持つ球団最多記録も更新。ドジャース移籍後は通算109本塁打となり、移籍後2年間の本塁打数ではアレックス・ロドリゲス(2001~2002年)と並ぶ歴代2位となるなど、記録づくめの55号となった。