日本去り48年…元広島の大物が「帰ってきたんだ」 突如現れた82歳に「涙でそう」

広島の本拠地、マツダスタジアム【写真:荒川祐史】
広島の本拠地、マツダスタジアム【写真:荒川祐史】

ホプキンス氏が「Carp Legend Game 2025」に参加

 広島初の“栄光”を知るレジェンドのユニホーム姿にファンが歓喜した。「Carp Legend Game 2025」が29日、マツダスタジアムで行われ、OBのゲイル・ホプキンス氏が参加。「見れる日が来るとは」「懐かしすぎて涙でそう」と感激するファンが続出した。

 助っ人として、1975年の広島悲願の初優勝に貢献したホプキンス氏は、「チーム Carp」の一員としてレジェンドOBが集結したイベントに参加。今年82歳になったが、広島でプレーした時と同じ背番号「6」のユニホームを着用し元気な姿を見せた。

 ホプキンス氏は1975年に広島に入団。球団初のリーグ優勝を決めた10月15日の巨人戦では、試合を決める3ランを放つなど、来日1年目から打線の軸として活躍した。この年は130試合に出場し、打率.256、33本塁打、91打点。1976年も広島でプレーし20本塁打を放った。

「Carp Legend Game 2025」に参加したゲイル・ホプキンス氏【写真提供:産経新聞社】
「Carp Legend Game 2025」に参加したゲイル・ホプキンス氏【写真提供:産経新聞社】

 広島に帰ってきたレジェンド助っ人にファンも続々反応。SNSには「帰ってきたんだ」「あの頃の面影ある」「ホプキンスさんの勇姿をみれたのは一生の思い出」「姿を観る事が出来て感動しました」「思ってたよりも若々しいな」「元気で何よりです」などのコメントが寄せられていた。

【実際の様子】「見れる日が来るとは」広島に降臨した“伝説の助っ人”

RECOMMEND