色褪せぬ49歳に「涙が出ました」 野球ファン思わず“胸熱”…奇跡の降臨「やっぱり美しい」

3回途中から登板…49歳のサブマリン
ロッテなどで活躍した渡辺俊介氏が30日、日本と韓国のプロ野球レジェンド選手たちが集った「日韓ドリームプレーヤーズゲーム2025 supported by DAISO」に登板した。現役時代を彷彿とさせる“唯一無二”の投球フォームに、往年のプロ野球ファンは感激するしかなかった。
渡辺氏は日本の5番手として3回からマウンドに上がった。地面すれすれから投げ込むサブマリン投法に、投球練習の段階から場内は大盛り上がりを見せた。満塁の場面を招いたものの、しっかりと打ち取るさすがの投球だった。
2000年ドラフト4位指名でロッテに入団し、2013年までに255登板(240先発)して42完投、87勝82敗、防御率3.65をマーク。その後は海外リーグなどでもプレーし、新日鐵住金かずさマジックでもコーチを兼務しながら投げた。今年まで監督を務めていた。
49歳になっても色褪せないアンダースローにファンも感動。「投げ方だいすき」「渡辺俊介も若いな~」「渡辺俊介のアンダースローだけは永久に不滅であって欲しい」「変わらず美しいフォーム」「生で観られて涙が出ました」「渡辺俊介のアンダースローからしか得られない栄養ってあるよな……」「カッコ良いなあ」「やっぱり美しい」などと喝采が起きた。