燕ドラ6、実家の“石井米”猛アピール 新入団発表で異例の試食「ネット注文できます」

兄の日本ハム・石井一成も2年前に「石井米」PR
ヤクルトの新入団選手発表会見が3日に都内で行われ、ドラフト6位の石井巧内野手(NTT東日本)の実家から差し入れられた米を、新人8人が試食するという珍しい光景が見られた。
新人8人が出席したトークショーで、球団OBで司会の五十嵐亮太氏とともに試食。五十嵐氏は「焼肉食べたら10杯はいける米です」と太鼓判を押すと、ドラフト1位の松下歩叶内野手(法大)も「口に入れた瞬間ひとつひとつの米が立って、噛めば噛むほど甘くなる」と絶賛した。
石井は「すごくおいしいです。兄も小さい頃は稲刈りの手伝いをしていてそういう思い出があります。昨日ネットで購入できるんですけど、販売数を増やして体制が整っている状態ですので皆さんよろしくお願いします」とPRした。
兄は今オフのFA宣言でも注目を集めている日本ハムの石井一成内野手。2年前には日本ハムから「石井米」のオリジナルグッズが販売されたことでも話題を集めていた。