ド軍ナインが呆れ笑い…登場した“大谷伝説” 特集映像で判明、即座にこぼれた本音

大谷はワールドシリーズ前日練習で豪快なフリー打撃を敢行した
ドジャース・大谷翔平投手の持つ規格外のパワーにはチームメートも驚きを隠さない。球団公式YouTubeはワールドシリーズ制覇までの舞台裏映像を公開。10月23日(日本時間24日)に敵地で行われた前日練習で大谷がフリー打撃を行った場面も収められている。
大谷はテオスカー・ヘルナンデス、フレディ・フリーマンと同じ組で打撃練習を行った。計33スイングで14本の柵越え。ロジャースセンター5階席のスピーカー上部にぶち当てる推定150メートル弾には、通算179本塁打を誇るマイケル・コンフォート(現FA)から本音が飛び出した。
「誰もあんなところまで打てるはずがないんだよね」
大谷の特大アーチを見たフリーマン、フリーマンは呆れたように笑顔。直後に打席に入ったフリーマンは快音を飛ばしながら、「(大谷が打ったのと)同じ場所だ」と声を張った。打者・大谷の飛距離を明らかに意識しているようだった。