翻弄されるフリーマン…子どもからダメ出し「自分で言って!」 雑すぎる扱いにネット爆笑

ドジャースのフレディ・フリーマン【写真:荒川祐史】
ドジャースのフレディ・フリーマン【写真:荒川祐史】

小児医療への寄付呼びかけが…まさかの展開に

 ドジャースのフレディ・フリーマン内野手が、自身の第2の故郷ともいえるカナダで、子どもたちに振り回される姿が笑いを誘っている。小児医療への寄付を呼びかける活動が、子どもたちから慣れないネットミームの動きを一緒にやらされる羽目になり、グラウンド上では見られない滑稽な光景が広がった。

 両親がカナダ出身のフリーマンは、このほどトロントの小児病院を運営する「シックキッズ財団」への寄付を呼びかける動画に出演。ワールドシリーズでトロントを本拠地とするブルージェイズを撃破したことから、子どもたちから「出て行け!」コールを浴びせられるというコミカルな演技を見せ、財団をPRした。

 財団の公式X(旧ツイッター)は、さらにフリーマンに対する“追い討ち”のイジリを敢行。動画に出演した子どもたちがフリーマンを囲み、今年SNSで流行したネットミーム「6-7(シックス・セブン)」を披露。フリーマンは困惑したように周囲を見回すと、子どもから「あなたもやってよ」と迫られた。

 訳が分からないまま見よう見まねで「これって何?」「こんな風に(手を)上げるの?」と話すフリーマン。「シックスセブンの意味は?」と子どもに尋ねると「ただ言えばいいの!」と言われ、さらに「君たちが代わりに言ってくれている(笑)」と逃げようとするも、子どもから「だめ、自分で言って!」とダメ出しされる始末となった。

 通算2431安打、367本塁打を積み上げた強打者も、子どもたちには全く太刀打ちできずに翻弄された。SNSでは「フレディも私たちと一緒」「子ども達のフレディの扱いが最高」「わたしもわからへんこのゲームw」「フレディーも67やらされてる」「慈善団体のCMで追い出されたフリーマンだったがオフショットでは微笑ましい姿が!」などと笑いを誘っている。

【実際の動画】子どもたちからダメ出し「自分で言って!」 翻弄され…苦笑いのフリーマン

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