現ドラで2年連続ハム→巨人 22歳左腕に期待される“再現”「化けねぇかな」「覚醒して」

日本ハムから巨人に移籍する松浦慶斗【写真:町田利衣】
日本ハムから巨人に移籍する松浦慶斗【写真:町田利衣】

第4回現役ドラフトで日本ハムの松浦慶斗が巨人に移籍

 出場機会に恵まれない選手の移籍活性化を目指す「第4回現役ドラフト」が9日に行われ、計12選手の移籍が決まった。巨人は日本ハムの松浦慶斗投手を獲得。昨年は同じく日本ハムから田中瑛斗投手を獲得し“覚醒”しただけに、“再現”を望む声が多く上がっている。

 松浦は大阪桐蔭高から2021年ドラフト7位で日本ハムに入団。186センチから投げ下ろす威力ある球が武器の左腕で、2022年に1軍デビューするも1登板で1回2失点。2024年は5試合に登板して防御率2.25で、今季は1軍登板がなかった。

 2024年オフの第3回現役ドラフトで日本ハムから巨人に移籍した田中瑛は、2024年までは計10登板にとどまっていたが、新天地で迎えた今季、62試合で36ホールド、防御率2.13と欠かせない存在になった。

 それだけにファンは「瑛斗みたいに日ハムから活躍してくれたらいいね!」「今年の瑛斗みたいに覚醒してくれ」「松浦慶斗には田中瑛斗に続いて現ドラドリームを掴んでほしい」「第二の田中瑛斗になってくれ松浦」「化けねぇかな松浦」「田中瑛斗みたいに巨人で花開いてくれ」と願っていた。

(Full-Count編集部)

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