ドラ1獲得が「大当たりかも」 FA戦士は動向不透明…現ドラ補強で期待「ピンズド」

楽天は第4回現役ドラフトでソフトバンクの佐藤直樹を獲得
出場機会に恵まれない選手の移籍活性化を目指す「第4回現役ドラフト」が9日に行われ、計12選手の移籍が決まった。楽天はソフトバンクの佐藤直樹外野手を獲得。「すごくいい補強じゃね」「楽天からしたら右の外野でピンズド補強かな」とファンが沸いている。
報徳学園高、JR西日本を経て2019年ドラフト1位でソフトバンクに入団した佐藤直は、俊足と強肩を武器に2年目の2021年から1軍で試合出場を重ねると、今季は自己最多の104試合に出場。打率.239、5本塁打、18打点、10盗塁と各部門でキャリアハイの成績を残していた。
楽天移籍にあたっては「応援がすごいっていうのと、浅村(栄斗)さんがすごく好きで、めっちゃバッティングの動画を見たりしていたので。ホークスもすごい人がいっぱいいましたけど、自分の憧れの選手と野球ができるのは楽しみですね」と話した。
楽天は辰己涼介外野手が国内フリーエージェント権を行使し、動向は不透明となっている。それだけに「即戦力になりうるし辰己のFA事情もまだ分からないし楽天は大当たりかも」「楽天は辰巳の穴埋めかな」「特大補強なんじゃないのか……?」「楽天の佐藤は戦力決定でしょ」「補強ポイントに合ってて、1番上手く立ち回ったようにみえる」「攻守両面で即戦力として期待できる大きな補強ですね」など期待する声が続々と上がった。
(Full-Count編集部)