「大勝利かよ」まさかの大砲獲得に衝撃 「いいんですか??」新戦力に期待爆発

昨季は2軍首位打者も…今季は打率.230と苦戦
9日に行われた「第4回現役ドラフト」で、阪神の井上広大外野手のロッテ移籍が決まった。未完の大砲の流出に、X(旧ツイッター)上のファンは騒然。「ええ!!! いいんですか??」「まじか」と驚きと複雑な気持ちが入り混じった声が殺到している。
高校通算49本塁打の井上は、大阪の履正社高から2019年ドラフト2位で阪神に入団。身長189センチ、体重100キロという恵まれた体格を誇る右の強打者だ。2軍では2021年に最多安打、昨季は首位打者のタイトルを獲得するなど実績を残してきたが、選手層の厚い阪神では1軍定着できず、本塁打は昨季の3本にとどまっていた。
将来を嘱望されていた若虎の移籍に、SNS上では衝撃が走った。「あああああああああ井上広大あああああああ」「井上?!」と絶叫に近い投稿が相次いだ。一方で、阪神の外野の層が厚く、5年間で結果を出せなかったことから「まあ仕方なしか 出番なかったからなあ」「広大は阪神の1軍で見たかった」と惜しむ声も目立った。
環境が変わり、その長打力が幕張の地で開花するのか。ロッテにとって待望の“和製大砲”に、SNSでは「うおーーーー主砲候補やん」「取れてよかったやん!」「大勝利かよ」「上手くいけば、ロッテの4番として絶対活躍できる」「三塁にコンバートして安田先輩の代わりにロッテの大砲になってもらおう」と、その潜在能力に期待が集まっていた。
(Full-Count編集部)