19歳の衝撃弾は“理解不能”「何で入るねん」 レジェンドと激似…力感ゼロに「意味分からん」

ジャパンウィンターリーグに参加する西武・ラマル【写真:木村竜也】
ジャパンウィンターリーグに参加する西武・ラマル【写真:木村竜也】

2年目を迎える育成のラマルがJWLで豪快弾

 沖縄で開催されている「ジャパンウィンターリーグ(JWL)2025」に参加している西武の育成、ラマル外野手が10日、豪快な本塁打を放った。規格外のパワーに「もう意味が分からん」とファンも“理解不能”の状態に陥っている。

 2024年の育成ドラフト3位で大阪桐蔭高から入団した180センチ、91キロの未完の大砲。同校では1年時から4番も任されるなど、高校通算33本塁打のパワーは折り紙付きだ。 

 1年目の今季は2軍戦での出場はなかったが、沖縄で存在感を発揮。オリオンズの一員として臨んだ試合では、5回1死一、三塁から高めに入った123キロの変化球を狙った。なぎ払うように“擦った”感じで上がった打球はそのままバックスクリーン右へと飛び込んだ。

 本塁打映像を投稿したDAZNの公式X(旧ツイッター)によれば、単独トップの4本目。19歳のパワーにファンからも「やべー」「ほんまにエグすぎるやん」「よくあんなスイングで入るね」「未来は明るい」と驚きの声が続々と寄せられた。

 さらには特徴のあるフォロースルーに「西武在籍時の中島裕之(現在は中島宏之)サンを思い出す豪快な打撃フォーム」「誇張しすぎたナカジみたいな捌き方とスイングで持っていくのは化け物すぎる」とのコメントも。西武で活躍したレジェンドを連想するファンも多かったようだ。

【実際の映像】19歳とは思えぬ弾道…理解不能のアーチにファン驚愕「意味わからん」

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