43歳でも異国で無双…衝撃“.405” 引退のはずがまるで全盛期、X歓喜「かっこいい」

西武などでプレーした中島宏之氏(写真はサントリードリームマッチ時)【写真:小林靖】
西武などでプレーした中島宏之氏(写真はサントリードリームマッチ時)【写真:小林靖】

中東の新リーグの振興に貢献

 全盛期を思い出させる打席での構えに、ファンの注目も日に日に高まっている。西武などでプレーした中島宏之氏がドバイの新リーグ「ベースボール・ユナイテッド」に参戦し、ここまで打率.405と大活躍。ファンからは「43歳になっても活躍してるのはファンめっちゃ嬉しいよな」「正直一番好きなバッティングフォーム」と活躍を喜ぶ反応が相次いでいる。

 中島氏は「ミッドイースト・ファルコンズ」の一員として出場。かつて広島で活躍した薮田和樹投手、ソフトバンクなどでプレーした川崎宗則内野手と福田秀平外野手、DeNAから参加した田内真翔内野手ら他の日本人とともに中東の野球を盛り上げている。

 1チームあたり9試合という短期日程ながら、ここまでチームは最多の6勝を挙げてプレーオフに進出。中島氏は、いずれもリーグ2位の15安打、打率.405を残している。

 日本では通算1928安打をマークし、3月には現役引退を表明するも、異国の地でプレーに復帰。SNSでは「ナカジ打ちすぎだろ」「眼光が全盛期の時のそれ」「チャレンジし続ける姿かっこいい」「ムネリンと中島とか2009WBC」「ライオンズ時代を思い出すフォームで嬉しい」「2000本いくんじゃないかな。いや、いってほしい」「日ドバ通算2000安打とかいう意味わからん単語ができそう」などの声が集まっている。

【実際の映像】中島宏之氏が「全盛期の眼光」 ドバイで輝く“あのフォーム”…衝撃打棒に大興奮

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