44歳が異国で手にした“初代MVP” SNS騒然「相変わらずかっこええ」「イキイキしてる」

栃木ゴールデンブレーブス・川崎宗則【写真:荒川祐史】
栃木ゴールデンブレーブス・川崎宗則【写真:荒川祐史】

NPBやMLBでも優勝を経験した川崎宗則氏

 日米や台湾、独立リーグを渡り歩いた44歳が、中東の地でも輝きを放った。ドバイの新リーグ「ベースボール・ユナイテッド」に参加している元ソフトバンクの川崎宗則氏が、プレーオフでの初代MVPに輝いた。

 元西武の中島宏之氏や元広島の薮田和樹氏ら、多数の日本人が所属する「ミッドイースト・ファルコンズ」の一員としてプレー。1チームあたり9試合という短期日程ながら、ここまでチームは最多の6勝を挙げて上位2チームによるプレーオフに進出。第3戦で8-1で勝利し、シリーズ制覇を果たした。

 川崎氏は第3戦では「2番・二塁」で出場すると2安打1四球、2打点と活躍。見事にシリーズの初代MVPに選ばれ、トロフィーを掲げて「今日はみんなで勝ち取った勝利だと思います。ここにいる全員が主役です。今日は本当にありがとうございました」と喜びを爆発させた。

 ソフトバンクやカブスで優勝を経験し、2019年には台湾球界でプレー。その後も日本の独立リーグでプレーするなど、44歳でも躍動を続けている。SNSでは「最高です!!!!」「うおおおおお! ムネリンMVP!」「えええーwwwすげえwwwwww」「44歳でここまで動けてMVP獲ってるのすごいよなぁ」「倍くらいイキイキしてる」「相変わらずかっこええ」など、活躍を喜ぶ声が相次いだ。

【実際の動画】MVPのトロフィーを掲げてまさかの行動? 明るいキャラも相変わらずの川崎宗則氏

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