防御率20.25→異国で奪三振ショーの“大変身” 育成19歳に騒然「支配下前に世界にバレた」

DeNAの2024年育成ドラフト2位・吉岡暖はドバイで“武者修行”
DeNAの吉岡暖投手が、ドバイで行われた「ユナイテッド・シリーズ・チャンピオンシップ」に登板して2回1/3を無安打無失点7奪三振で勝利投手となった。育成19歳の快投に、「横浜の支配下に上がる前に、世界にバレてしまったんだ」「エッグイ球投げてるな」とSNSが沸いた。
多数の日本人が所属する「ミッドイースト・ファルコンズ」の一員として参加している吉岡は、先発した薮田和樹投手の後を受けて7回途中から登板。完璧な投球で、5連続奪三振など奪ったアウトは全て三振という支配的な投球を披露した。
阿南光高から2024年育成ドラフト2位で入団した右腕。5月4日のイースタン・リーグ、日本ハム戦で“プロ初登板”も1/3回を4安打3失点というホロ苦デビューとなった。8月26日の同ヤクルト戦では1回無失点ながら、ルーキーイヤーの防御率は20.25だった。
しかし11月中旬からの武者修行でメキメキと成長。ファンの注目も高まっており、「吉岡暖えぐすぎやろ」「宝石のような吉岡暖どこにも行くな」「短期間で変わり続ける吉岡暖おもろすぎる」「待望の高卒エース誕生を待ってるぞ」「めちゃくちゃアツいな この奪三振能力は期待できる」「信頼し切れる決め球が出来てくれれば一気に跳ねそうな期待感」「吉岡暖完全にバレてしまったな 素晴らしすぎる」と絶賛の声が上がった。