朝3時→12時間のバス移動…異国のリアルにネット驚き 壮絶な環境に「たくましく生きてる」

DeNAの関根がメキシコウインターリーグでの移動日の様子を公開
メキシコ合衆国で行われているウインターリーグに参加中のDeNA・関根大気外野手が自身のX(旧ツイッター)を更新し、移動試合日の様子を映像で公開した。
試合を終えて深夜0時にホテルに到着したが、1時間弱の仮眠を取って午前3時には出発。空港で荷物を預け、午前6時に飛行機に乗り込んで時差マイナス1時間のオブレゴン空港に到着した。その後アパートで午後1時まで仮眠し、昼食を購入して、所属するヤキス・デ・オブレゴンの本拠地へ。午後3時から早での打撃練習を行い、午後7時10分からの試合に挑んだ。豆を煮詰めたスープなどの夕食を食べ、アパートに帰ってきたのは午後11時55分だった。
さらにXには「メキシコでの移動試合日を動画にしてみました 日本の皆さんにメキシコでの雰囲気が少しでも伝われば嬉しいです 現在は約12時間のバス移動中 睡眠頑張ります」と綴っている。関根は今季わずか9試合の出場で打率.174に終わったが、今オフも訪れた異国で武者修行に励んでいる。
ファンは「たくましく生きてるなあ」「現地にいるような気分になりました」「雰囲気伝わります〜」「また1軍で大活躍してほしいです!」「応援してます。元気で頑張ってください」とエールを送った。