巨人19歳が「凄すぎてドン引き」 異国無双→“1/14”の勲章…X仰天「本当に何者」

ウインター・リーグに参加する巨人・石塚裕惺【写真提供:ABL】
ウインター・リーグに参加する巨人・石塚裕惺【写真提供:ABL】

ABLの前半戦オールスター…18試合で打率.343、OPS.959

 勲章が加わった。オーストラリアのウインター・リーグ(ABL)公式サイトは16日、前半戦のオールスター計14人を発表。アデレード・ジャイアンツの一員として参加している巨人の石塚裕惺内野手が遊撃手部門で選出された。「マジで来年楽しみすぎるぞ」「石塚くん凄い」と巨人ファンは熱視線を送っている。

 石塚は荒巻悠内野手、田村朋輝、代木大和両投手とともに11月中旬から武者修行を送っている。主に1番打者として18試合に出場し、打率.343、3本塁打14打点、出塁率.459、OPS.959、4盗塁をマーク。出塁率はリーグ2位、13四球は最多、打率は同5位と軒並み上位の成績を記録している。

 花咲徳栄高から昨年のドラフト1位指名で巨人に入団。プロ1年目の今季はファーム55試合で打率.327、3本塁打、OPS.891と高卒新人とは思えぬ好成績を残し、9月末には1軍に昇格。1軍初安打も記録した。

 異国の地で響かせる打棒に「石塚本当に何者だよ」「オールスター選ばれてんのやばいww」「来季楽しみで仕方ない」「凄すぎてドン引き」「石塚君おめでとう」とファンも称賛の声を届けている。巨人は今オフ、主砲の岡本和真内野手がメジャー移籍の可能性が高い。石塚が次代の大砲として存在感を示している。

(Full-Count編集部)

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