WBCを巡り、平日午前中に“大混乱” わずか30分…47万人の行列に悲鳴「意味が分からない」

WBC前回大会を制した侍ジャパン【写真:ロイター】
WBC前回大会を制した侍ジャパン【写真:ロイター】

WBCチケットの先行先着販売が開始も…約30分で47万人待ちの事態に

 SNSにファンの悲鳴が相次いだ。第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)・東京プールのローソンチケット先行先着販売が18日、午前10時から始まったがサイトにアクセスが殺到。準備して開始時間を迎えるも、販売ページにたどり着けない事態に「ヤバすぎやろ」「意味が分からない」と、混乱するファンが目立った。

 先行先着販売から約30分後には「47万人待ち」と表示されるなど、平日午前中にも関わらず、ファンの“チケット争奪戦”が勃発。待ち時間は「1時間以上」と目安が示されるも、途方もない人数が待機していることに落胆するファンが続出。来年3月に迫ったWBCの注目の高さが改めて浮き彫りとなった。

 貴重な機会とあり、現地で観戦する“権利”を求めるファンも多かったが「WBCのチケット取得無理ゲーすぎ」「買えるわけない」「厳しすぎる」「あーあ行けないや」「47万人待たなきゃいけないの…」「先行チャレンジしたけど今から仕事行かないとだから離脱」と、不満の声がSNSに集まっていた。

 東京ドームで行われる1次ラウンド(Pool C)で侍ジャパンは豪州、韓国、チェコ、チャイニーズ・タイペイと対戦。抽選販売はすでに始まっていたが、今回はアクセス順でチケットをゲットできる先着販売ということもあり、数多くのファンが先着販売に望みを託していた。

(Full-Count編集部)

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