阪神助っ人内野手の“爆肩”が「バケモン」 ほぼ外野から…衝撃送球に驚愕「ガチすぎる」

阪神が獲得したキャム・ディベイニー【写真:アフロ】
阪神が獲得したキャム・ディベイニー【写真:アフロ】

メジャー級の強肩を持つディベイニー

 打撃だけでなく守備にも注目が集まることとなった。阪神が獲得を発表した新外国人のキャム・ディベイニー内野手は、遊撃や三塁などさまざまなポジションをこなせるのが持ち味だが、その強肩に「映像見てたら肩がガチすぎる」「鬼肩やな」と期待が高まっている。

 16日に入団が発表された28歳のディベイニーは今季、3Aでは103試合で打率.266、20本塁打、OPS.846をマーク。8月に待望のメジャーデビューを果たし、14試合に出場した。マイナーでは遊撃や三塁を中心に、二塁、一塁、左翼もこなす万能性が持ち味だ。

 阪神への入団が決まると、3Aでのプレー動画がSNSで拡散。三遊間の深い位置でゴロを逆シングルで処理した後、ジャンピングスローでアウトを奪うなど好守を連発していた。ファンからは「デバニーの守備ガチでえぐい。小幡も肩強いけどこれちょっとバケモンやろ、華ある選手やな」「三塁線の最深部からノーバンで一塁に投げれる地肩の強さはSS級」「肩がノイジー」「これは期待できる! うますぎる……」などの歓喜の声が続出した。

 阪神は今季、遊撃手を小幡竜平と木浪聖也が争ったが、絶対的なレギュラーは不在。日本では比較的珍しい外国人の遊撃手となる可能性もあることから「遊撃の外国人とかロマンの塊すぎる」「アンディ・シーツみたいになってくれたらいいですね」と往年の助っ人の姿を重ねるコメントもあった。

【実際の動画】「ガチでえぐい」鬼肩炸裂…阪神新助っ人、三遊間の深い位置からのレーザー送球

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