大谷翔平ら豪華すぎるWBCへ…初の大会前年度MVP&CY賞揃い踏み 米国以外も超大物続々

大谷翔平&ジャッジ、スキーンズ&スクーバル…豪華な面々
野球日本代表「侍ジャパン」が世界一連覇を目指す第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、来年3月に開催される。ライバルでもある米国代表は、ブライス・ハーパー内野手(フィリーズ)が23日(日本時間24日)に自身のSNSで参戦を表明するなどスターが勢揃い。米国代表以外にも続々と大物が参加する見込みで、歴代最も豪華なWBCとなりそうだ。
侍ジャパンはこれから発表になっていくが、すでにドジャース・大谷翔平投手が参戦を正式に表明している。また、すでに“過去最強”との呼び声高い米国代表はアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)、ポール・スキーンズ投手(パイレーツ)、タリク・スクーバル投手(タイガース)が名を連ねており、2025年の両リーグのMVP、サイ・ヤング賞が揃い踏みとなる。
ハーパーもMVP受賞経験があり、今季56本塁打&132打点のナ・リーグ2冠に輝いたカイル・シュワーバー外野手(フィリーズ)も打線に加わる。投手陣も今季ナ・リーグ最多の224奪三振のローガン・ウェブ投手(ジャイアンツ)を筆頭に大物が並ぶ。
そのほかフアン・ソト外野手(メッツ)がドミニカ共和国代表、フランシスコ・リンドーア内野手(メッツ)はプエルトリコ代表のキャプテンに。ランディ・アロサレーナ外野手(マリナーズ)はメキシコ代表、サルバドール・ペレス捕手(ロイヤルズ)はベネズエラ代表でWBCに臨む。豪華すぎるメンバーが世界一を争う。
6回目を迎えるWBCは今や、スター選手がこぞって出場したがる大会になりつつあるようだ。
(Full-Count編集部)