侍Jのライバルが「銀河系すぎる」 止まらぬサプライズ…日本ファンは戦々恐々「マジガチ」

MVP2度のハーパーが米国代表でのWBC参戦を表明した
世界一奪還を狙う米国代表が、日に日に完成形へと近づいている。フィリーズのブライス・ハーパー内野手が23日(日本時間24日)、自身のSNSで来年3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場を表明。野球日本代表「侍ジャパン」のライバルが豪華すぎるメンバーを揃えたことで、日本のファンが戦々恐々としている。
33歳のハーパーはメジャー屈指の強打者で、MVPを2度受賞した実績を誇る。今季も主軸として存在感を示し、フィリーズ打線をけん引。自身のインスタグラムでは「15歳で初めて胸にこのカラーを背負いました。あれ以上のことはない。WBCでアメリカを代表することを発表でき、興奮しています」と綴った。
ハーパーの参戦により、一塁手の編成が固まり、米国代表打線は最強ともいえる布陣となった。前回大会の決勝戦で日本に敗れた雪辱を果たすべく、主将のアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)を中心に、ポール・スキーンズ投手(パイレーツ)、タリク・スクーバル投手(タイガース)といった超一流選手がズラリ。メンバーの総年俸は総額14億3067万ドル(約2235億円)だ。
日本のファンからも反響は大きい。X(旧ツイッター)上には「エグいことになってる」「テンション上がる」「マジガチ」「いくらなんでも豪華すぎ」「歴史上最強」「勝てるわけないやろ」「銀河系すぎる」といった声が並んでいる。侍ジャパンにとって最大のライバルが、再び立ちはだかることになりそうだ。
(Full-Count編集部)