カーショーの真横で…大谷が絶叫 ド軍の職人が1か月半“温めておいた”瞬間は「最高だよ」

ジョン・スーフー氏が投稿
屈託のない笑顔だった。ドジャース球団公式フォトグラファーのジョン・スーフー氏が24日(日本時間25日)に自身のインスタグラムを更新。「スーフーのスクラップブック “ハハハハ メリークリスマスイブ”」と記し、投稿したのが大谷翔平投手が抱擁されて笑みを見せる瞬間だった。「最高だよ」とファンの頬も緩んでいる。
米国ではちょうどクリスマスイブ、日本はクリスマスを迎え、朝6時過ぎにスーフー氏が投稿した1枚が、大谷とデーブ・ロバーツ監督の抱擁シーンだった。
今年のワールドシリーズ第7戦を激闘の末に勝利したドジャース。フィールドでセレブレーションが行われるなか、ロバーツ監督が大谷を見つけると力強いハグをする場面が話題を呼んだ。その背景には、今季限りで引退したクレイトン・カーショー投手の姿も写っている。
球団公式フォトグラファーとして毎回帯同しているスーフー氏は、もちろんその瞬間を見逃さずにパシャリ。そして“クリスマスプレゼント”としてファンに改めて届けたようだ。米ファンも「最高だよ」「印象的な1枚」「メリークリスマスイブ!」と続々と反応している。

大谷はドジャース加入2年目の今季は自己最多となる55本塁打をマーク。3年連続の本塁打王とはならなかったが、MLB公式に掲載されているスタッツでは、146得点、長打率.622、OPS1.014、89長打、380塁打、20敬遠、ISO.340の“7冠”を達成。6月には投手としても復帰し、計14試合に先発登板し、47イニングを投げて1勝1敗、防御率2.87、62奪三振をマークした。自身3年連続4度目のMVPを受賞し、来季は3連覇を目指す。