203cmの巨体に漂う“ジャッジ級”の威圧感 新助っ人の破壊力は「ガチっぽいかも」

楽天が獲得したカーソン・マッカスカー【写真:アフロ】
楽天が獲得したカーソン・マッカスカー【写真:アフロ】

マイナー通算55本塁打の大砲候補

 楽天が獲得を発表した新外国人のカーソン・マッカスカー外野手への期待が高まっている。身長203センチ、体重113キロという巨体から3Aでは場外まで飛ばす豪快弾を披露しており、ファンは「スイング的にはジャッジに近い?」「スタントンを感じる」「こいつヤバそうw」と早くも沸き立っている。

 28歳のマッカスカーは大学卒業時にはドラフト指名されず、2021年と2022年は独立リーグでプレーした苦労人。2023年6月にツインズとマイナー契約を結び、今季は3Aの106試合で打率.246、22本塁打を記録。5月にはメジャーデビューを果たした。

 その巨体には、メジャーリーグの強打者を重ねる声が続出。SNSでは「強そう」「これは打ちそう」「ジャッジみたいなガタイからスタントンみたいなスイング」「このデカさだけでワクワクできる」「あ、これガチっぽいかも」「203cm・113kgって! でっけーの来たね!」「期待大だわ」「雰囲気はジャッジだなw」「ジャッジにしか見えん」などのコメントが相次いでいる。

 楽天は今季、途中入団のルーク・ボイト内野手が67試合で13本塁打と大爆発を見せた。一方でボイト以外に2桁本塁打を放った打者はおらず、今季はチーム全体で両リーグ最低の70本塁打に終わった。マッカスカーが日本球界で覚醒すれば、チームは13年ぶりの頂点が見えてくるかもしれない。

【実際の動画】新助っ人が場外まで飛ばした豪快弾 2m超の巨体が「ジャッジみたい」

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