ヤ軍が16年間逃し続ける“頂点” ファンの悲痛な叫び「どうしたら」…聖夜に届けた思い

松井秀喜氏が2009年にWSでMVP獲得も…以降は出場1回
聖夜に願いを込めた。ワールドシリーズを歴代最多27回制している名門ヤンキース。しかし、2009年を最後に悲願の頂点に立てていない。そんな中、ヤンキースファンの人気アカウント「ザ・ヤンキー・リポート」の投稿が話題を呼んでいる。
「ザ・ヤンキー・リポート」は24日(日本時間25日)、「クリスマスに欲しいのはこれだけ」として、マライア・キャリーの名曲の歌詞を引用し、ある1枚の画像を添えた。そこにはアーロン・ジャッジ外野手とジャンカルロ・スタントン外野手がワールドシリーズトロフィーを持っている。
ジャッジもスタントンもともに優勝回数はゼロ。おそらくAIで作成したものと見られるが、そこにはヤンキースファンの悔しさが反映されている。松井秀喜氏の歴史的活躍で2009年に頂点に立ったものの、以降は一度も勝てず。昨年はドジャースとの東西名門対決で久しぶりにワールドシリーズに臨んだが、1勝4敗で涙を流した。
16年間にわたる“屈辱”を来季こそ……。同アカウントの投稿にはヤンキースファンも同調し、「いつの日か……」「祈り続けてる」「どうしたら勝てるんだ」「泣ける」「ハル、キャッシュマン、ブーンの体制が続く限り、そんな夢は絶対に叶わない! 酷いロースターを揃えて、ジャッジの黄金期をドブに捨てているだけだ」「私が許す唯一のAI画像」「28(回目の優勝)を望んでる」などとコメントが寄せられた。