山本由伸、超貴重な“一瞬” 球団カメラマンと寄り添い…激闘直後にサラリ「本物のMVP」

球団公式フォトグラファーのジョン・スーフー氏が“感謝”
激闘を終えて体を寄せ合った。ドジャース球団公式フォトグラファーのジョン・スーフー氏が26日(日本時間27日)に自身のインスタグラムを更新。「スーフーのスクラップブック “本物のMVPと一緒に”」と綴り、ワールドシリーズ(WS)第7戦後の山本由伸投手との写真を投稿した。
今年のWSで、ドジャースはブルージェイズとの第7戦に及ぶ死闘を制し、2年連続の王者になった。立役者はエースの山本だった。シーズンでも投手陣で唯一離脱することがなかった右腕はポストシーズンで躍動した。
特にWSでは第2戦で9回1失点完投、第3戦は延長18回にブルペンで準備、第6戦で6回1失点、第7戦は中0日で9回ピンチから登板。最終的に延長11回まで投げ、シリーズ3勝の活躍でMVPに輝いた。誰もが認める救世主となった。

スーフー氏が投稿したのは、疲労の色が残る山本の2ショットだった。普段は選手たちのプレーや表情などを間近で撮影し、ファンに貴重な写真を公開してきたが、この日は珍しく自身も写った1枚を届けた。撮影してくれた球団カメラマンのキャリー・ジョルダーノさんにも感謝を添えている。