“大谷元同僚”が窃盗被害「私の妻や娘の寝室に…」 宝石や高級品も…相次ぐ犯罪

本人がSNSで報告「宝石や貴重品を盗みました」
ヤンキースやエンゼルスなどでプレーしたジオ・ウルシェラ内野手が窃盗被害にあったと、28日(日本時間29日)に本人がSNSで伝えた。家には誰もおらず無事だったが、高価な品が盗まれたという。
ウルシェラは2019年にヤンキースで21本塁打を放つなど活躍。2022年にはツインズで144試合に出場して打率.285、13本塁打の成績を残し、2023年には大谷翔平投手らとともにエンゼルスでプレー。62試合で打率.299をマークしてアンソニー・レンドン内野手の穴を埋めていたが、6月に左骨盤を骨折し長期離脱。オフにFAとなった。今季はアスレチックスでプレーし、8月にFAに。オフにはドミニカのウインターリーグに参加していた。
ウルシェラは「本日バランキージャ(コロンビア)の自宅に泥棒が押し入りました。幸運にも私たちは外出中でした。泥棒はこの隙をついて、(自宅に)侵入し私の妻や娘の寝室に直接入り、宝石や貴重品を盗みました」とインスタグラムで伝えた。
コロンビアメディア「EL TIEMPO」によると、バランキージャの住宅街では特に窃盗被害が相次いでおり、盗まれたものの中にはジュエリーや、米国での輝かしいキャリアを通じて手に入れた高級品が含まれているという。現在は警察による捜査が行われているという。
(Full-Count編集部)