岡本和真の移籍先、強豪が急浮上 米敏腕記者「予想以上に積極的」…期限まで1週間切る

巨人・岡本和真【写真:矢口亨】
巨人・岡本和真【写真:矢口亨】

迫る交渉期限

 メジャー挑戦を目指す岡本和真内野手のポスティング交渉期限まで1週間を切っている。まだ移籍先が確定しない中、米敏腕記者は獲得候補に参戦している球団としてパドレスの名前を挙げ、「皆の予想以上に積極的な姿勢を見せている」と伝えた。

 29日(日本時間30日)に米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」に出演した「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者は、視聴者からの質問に回答。岡本の獲得に関してメッツの動きを質問されると、「メッツは含まれていません」と伝えた。

 岡本については以前からパイレーツ、エンゼルスが獲得候補に挙げられている。ヘイマン氏は2球団に加えて「オカモトはブレグマンを検討しているチーム群にも自然と当てはまってきますよね。三塁手なので、レッドソックス、カブス、ダイヤモンドバックス、ブルージェイズはいずれも候補になります」と分析した。

 さらにここに来て、パドレスも岡本獲得に前向きだという話を紹介。「パドレスは皆の予想以上に(岡本獲得に向けて)積極的な姿勢を見せています」と話した。パイレーツについて問われると、「私はそう思いますよ。十分に可能性があると思います」と変わらず有力候補だと予想している。交渉期限は1月4日午後5時(日本時間5日午前7時)。日本を代表する大砲の移籍先が、間もなく決定する。

(Full-Count編集部)

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