ド軍スネルへ“他球団”からついに27億円支払い 交わされた取り決め…MLBならではの事情

ドジャースのブレイク・スネル【写真:荒川祐史】
ドジャースのブレイク・スネル【写真:荒川祐史】

元サイ・ヤング賞左腕はドジャースが4球団目

 ドジャースのブレイク・スネル投手は、15日(日本時間16日)に過去にジャイアンツと結んだ契約金1700万ドル(約26億6400万円)を手にする。2024年3月に2年契約を結ぶと、1年目終了時に契約を破棄。FAとなりその後ドジャースに加入していたが、MLB特有の複雑な契約形態により、このタイミングで大金が支払われる。

 スネルは大谷翔平投手が新人王に輝いていた2018年に21勝5敗、防御率1.89の好成績でサイ・ヤング賞を獲得。2020年オフにトレードでパドレスに移籍すると、2023年に2度目のサイ・ヤング賞を受賞してFAとなり、ジャイアンツと2年6200万ドル(約97億1300万円・契約金含む)で契約していた。

 契約には1年目終了時にスネルがオプトアウト(契約破棄)する権利が盛り込まれており、左腕はその権利を行使した。その後、5年1億8200万ドル(約285億2700万円)でドジャースと契約した。大物代理人であるスコット・ボラス氏のもと、順調に高額契約を手にしている。

 選手の契約内容をまとめている「Cot’s Baseball Contracts」によれば、スネルは15日(同16日)にジャイアンツからの1700万ドルが支払われることになっている。現在の所属球団は違うものの、移籍が活発で複雑な契約形態が多いMLBならではの事象だ。

(Full-Count編集部)

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