澤村拓一、現役引退を発表 日米通算549登板…2011年新人王「全ての方々に心から感謝」

引退を発表した澤村拓一【写真:荒川祐史】
引退を発表した澤村拓一【写真:荒川祐史】

インスタグラム更新…昨年10月は現役続行を目指す意向でロッテ退団

 2025年までロッテでプレーした澤村拓一投手が9日、自身のインスタグラムを更新。現役を引退することを発表した。「野球人生に終わりが来たことを受け入れ、別れを告げる時が来ました」とファンに報告している。

 澤村は中大から2010年ドラフト1位で巨人に入団。1年目から200イニングを投げ、11勝11敗5完投、防御率2.03の活躍で新人王に選ばれた。2015年からリリーフに転向し、同年は60試合登板で36セーブ。翌2016年は37セーブを挙げ、セーブ王のタイトルを獲得した。2020年途中からロッテに移籍し、2021年からレッドソックスに渡った。

 その後は再びロッテに戻り、2023年は14セーブ、2024年は15セーブを記録した。2025年10月9日にはロッテ退団が発表された。協議を重ねた結果、澤村が現役続行を目指す意向で退団の運びとなったとしたが、ユニホームを脱ぐ決断をしたようだ。NPBでは計53勝58敗99セーブ、防御率2.88。日米通算549試合に登板を果たした。

 澤村はこの日、「THANK YOU, FANS! YOU WILL ALWAYS BE IN MY HEART」と感謝を示す画像を投稿した。「野球人生に終わりが来たことを受け入れ、別れを告げる時が来ました。野球を始めて30年、プロ生活15年。全てが順風満帆ではなかったけれどファンの方達はどんな時も支えてくれました。最も誇れることとするならば、親からいただいたこの身体に1度もメスを入れることなく健康な状態でキャリアを終える決断を自分の意志で出来たこと。今がその時だと思います。野球は全てにおいて成長させてくれました。支えてくれた全ての方々 出会ってくれた全ての方々に心から感謝します。ありがとう」と、日本語と英語で綴った。

(Full-Count編集部)

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