ドジャース、超大物タッカーを電撃獲得 4年381億円の“短期契約”…平均年俸は大谷に次ぐ2位

米報道…2027年シーズン後にオプトアウト可能
カブスからFAとなっていたカイル・タッカー外野手が15日(日本時間16日)、ドジャースと合意したと報じられた。米放送局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が伝えた。2025年オフのFA市場No.1プレーヤーが、西の名門への移籍を決断した。
衝撃の展開だ。タッカーを巡ってはここ数日に情報戦が過熱。メッツとブルージェイズ、ドジャースの“三つ巴”の戦いと言われ、メッツは年俸5000万ドル(約79億円)の短期オファー、ブルージェイズは10年クラスの長期契約を打診しているとされた。一方でドジャースは「静観している」と伝えられていた。
米サイト「ファンサイデッド」のロバート・マレー記者によると、4年2億4000万ドル(約381億円)の短期契約で、2年目の2027年オフと3年目の2028年オフにオプトアウトが可能となる。また、米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者によると、年平均の年俸6000万ドル(約95億1400万円)は大谷翔平投手に次ぐ歴代2位となった。
タッカーはアストロズ時代からトップ・プロスペクトとして評価され、2023年には打点王とシルバースラッガー賞を獲得した。カブスに移籍した昨季は故障もありながら136試合で打率.266、22本塁打73打点、25盗塁、OPS.841をマーク。米移籍大手メディア「MLBトレード・ルーマーズ」が発表したFAランキングにおいて、タッカーは全体1位に位置づけられ、予想契約は11年4億ドル(約626億円)とも報じられた。
ドジャースは2023年12月に大谷と10年総額7億ドル(当時1014億円)で契約に合意。以降は山本由伸投手やブレイク・スネル投手をはじめ、数々のメガディールを締結してきた。このオフも“最強守護神”との呼び声高いエドウィン・ディアス投手を補強し、3連覇へ向けて圧倒的な戦力を整えている。