トラウトに届かぬ“吉報” 米国代表に残る「2」…見えぬ復調気配、心に秘めるリベンジ

WBC米国代表、残り2枠の行方は…
野球米国代表は15日(日本時間16日)、元ドジャースのクレイトン・カーショー投手が3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場すると発表。内定している選手を含めると、残りの選出が予想されるのは2人。前回大会では米国代表の“象徴”でもあった404発男の抜擢を待ち望む米ファンの声が高まっている。
ここまでに決まっているメンバーを見ていくと、残り2人のポジションは捕手と外野手であることが想定される。その外野の“ラスト1枠”に期待されているのが、かつてはMLB最強選手として君臨していたマイク・トラウト外野手(エンゼルス)だ。前回のWBCでは米国代表のキャプテンを務め、準優勝に貢献。カーショーが選出されたこともあり、野手陣の精神的支柱にトラウトの代表入りを期待する声も大きい。
トラウト自身も昨季開幕前に「(2023年の第5回WBCは)本当に楽しかったよ。また参加するつもりだ。何も聞かされていない。(まだ)誰からも打診されていないけど、(打診)されたら参加するよ」と語り、2大会連続での参加を熱望していた。
米ポッドキャスト番組「WBC Central」の司会を務めるショーン・スプラドリング氏は15日(同16日)、自身のX(旧ツイッター)を更新。米国代表ユニホームを着たトラウトの画像を添えて「彼がロースター発表の最後の一人で、ただ我々を焦らして、期待地を最大限に高めるために、わざと発表を遅らせているだけであることを願っている。さて、どうなるか」とコメントし選出に期待を寄せた。
トラウトは2012年に最年少で30本塁打&30盗塁をマーク。その後はメジャーを代表する選手に成長し、MVPも3度獲得。ここ数年は怪我の影響もあり低迷が続いていたが、昨季は打率.232、26本塁打、64打点、OPS.797と復調の兆しを見せた。通算404本塁打の強打者に吉報は届くだろうか。