大谷翔平ら“日本流”が変えたド軍の空気 米司会者絶賛…名門を支えた和の精神

ドジャース・大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希(左から)【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希(左から)【写真:ロイター】

スター集結でも不協和音が聞こえなかったドジャース

 ドジャースに集結した日本人選手たちが、グラウンド外でも好影響を与えている。大谷翔平投手、山本由伸投手、そして佐々木朗希投手がチームにもたらす「日本文化」の付加価値について、米司会者が異例の大絶賛を見せた。

 3人がもたらした“日本流”に注目したのは、米ポッドキャスト番組「The Big Leagues Daily」で司会を務めるダン・クラーク氏だ。同氏は自身のX(旧ツイッター)で、日本人選手がドジャースのクラブハウスにもたらしている目に見えない“貢献”を高く評価。「日本文化は規律、敬意、しっかりした準備、そしてチーム第一の考え方に価値を見出す」と指摘した。

 さらに、その精神性がもたらす具体的なメリットについても言及。「野球のクラブハウスでは、それは信頼、責任を取ること、静かな指導力、そして他全員を良くする選手を意味する。これはオオタニ、ヤマモトそしてササキがドジャースにもたらす付加価値だ」と、数字には表れない人間性や言動が常勝軍団の礎になっていると分析した。

 この投稿に米国のファンも反応した。SNS上では「アジア野球は、このスポーツに対する畏敬の念と培う雰囲気においてはお手本的存在だ」と同調する声が上がった。「メッツとパドレスのこの2年間を振り返るとき、誰が彼らのクラブハウスを仕切っているか思い出してみて。彼らが破綻したのは当然に思えてくる」と、スターの個性が衝突しがちなメジャーの環境において、日本勢がもたらす「和」の精神が強力なものであることを指摘する意見も見られた。

 世界最高の選手たちが集うメジャーリーグにおいて、技術だけでなく「志」でも頂点に立とうとしている日本勢。ドジャースが黄金時代を築こうとする中で、彼らが植え付けた日本文化は、チームに相乗効果をもたらしている。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY