吉田正尚に囁かれる放出論 59億円契約の“障壁”も…10球団に魅力的な「110」

MLB公式サイトが吉田の今後について特集
レッドソックス・吉田正尚外野手の“周囲”が何かと騒がしい。2022年オフに5年9000万ドル(約142億円)で加入したものの、右肩痛に苦しんだ昨季は55試合出場止まり。吉田を獲得した当時の編成トップ、ハイム・ブルーム氏(現カージナルス編成本部長)が退団したとあって“放出論”が囁かれている。
MLB公式サイトは「ヨシダの状況はレッドソックスにとって難題」とし、3つの選択肢を予想。現状維持、吉田を生かすべく他の選手をトレード放出、そして3つ目に挙げたのが吉田のトレード放出案だ。
「もし安く売ることになっても、レッドソックスはトレードに前向きになるだろう。だがヨシダの昨季の成果不足と年齢、そして守備での定位置もないことから、その年俸自体(残り2年3720万ドル、約58億8000万円)がトレード実現の大きな障害になりそうだ」
一方で、吉田のwRC+は110。リーグ平均は100で「多くの打線を向上させる」とし、獲得候補となりそうな球団としてロッキーズ、マーリンズ、ホワイトソックス、ナショナルズ、レッズ、パイレーツ、ガーディアンズ、ロイヤルズ、ブルワーズ、フィリーズを挙げた。
「ヨシダが自動的にハマることにはならないが、このうちのどこかが彼のバットにかけるかもしれない。特にコンタクト重視を狙うチームであれば。もちろん、レッドソックスがヨシダの契約の残り分の大半を支払う上に、見返りとしてもらう選手は最小限になることを受け入れる必要があるかもしれない」
リーグ優勝、地区優勝はワールドシリーズ制覇した2018年が最後となっている。まずはチーム編成の難題を克服したいところだ。
(Full-Count編集部)